日本における空き家率は年々増加していますが、単に「空き家や空き地の割合が増えている」というだけでなく、放置された空き家は景観上の悪化を招くだけでなく、悪臭や害獣・害虫の発生源となったり犯罪リスクを高めたりすることから近年「空き家問題」が注目されるようになりました。
空き家問題の根本的な原因は「空き家率の増加」です。どんなリスクがあるのか見ていきましょう。
立木や雑草の放置による
景観や近隣コミュニティへリスク
不審者の侵入・不法投棄、倒壊や放火による
防犯・災害リスク
維持・修繕するにも経費がかかる
維持費、管理・修繕リスク
子供や孫に承継による
相続リスク
「空き家・空き地問題の解決に関係する法律、団体、業種の難しさ」
ぶっちゃけてしまうと、不動産業として空き家（地）問題に取り組むと採算が合いません（泣）大きな課題でもあります。また、個人情報や、所有権等法的な事も関係するため簡単に誰でもというわけではありません。
空き家（地）を持たれている方々と、空き家（地）問題を解決出来る方々両面の、動きやすく分かり易い環境づくりが必須です！
むすぶ不動産はロゴマークに表している【四方良し】の理念。
「1.持ち主良し」
「2.担い手良し」
「3.地域良し」
「4.未来良し」
一つの取引きを成就することによって四方が握手出来るような提案・進行を目指します。
まずは相談してください。一人で抱え込んではいけません。
先祖から継いできた土地だから・・・・
子供や孫が将来あるときっと役に立つから・・・・
大事な考えです。でも今悩んでるのは誰ですか？むすぶ不動産ではその不動産にあった提案や、課題を見つけます。
今は国もこの問題に取り組み、法律の改正や空き家に対する各種助成金等の拡充に動いております。各市町村行政機関も、関係部署を作り積極的に動いております。ただ不動産を持っているが、放置している、持ち主もわからない等の問題を深刻化させる状況には罰則も付与される（条件有）場合があります。身近な問題として一度考えてみてはいかがでしょうか？
今のまま子供に相続できますか？
